「桃を投じて李に報ゆ」 日本医療機関への医療物資の寄付にご協力ください。

 

論語には、「投我以桃 報之以李」という語句があります。直訳すると、
桃が贈られてくれば、返礼としてスモモを贈り、それに報いる。
今こそ日本医療機関への医療物資の寄付にご協力ください。

日本の新型コロナウイルス感染状況もますます深刻化しており、「爆発的感染(オーバーシュート)の重大局面」に直面しているとされています。現状を踏まえ、また、自見英子事務所からのご要請、及び内閣府マスクチームのご依頼を受け、仁心会は3月25日より厚生労働省への寄付のため、医療物資の寄付を募集いたします。募集対象となるのは、マスク、防護服、隔離服、PCR検査試験紙などを含みます。新型コロナウイルスとの戦いでは、医療機関は最前線です。医療従事者を守ることは、私たち自身を守ることです。ご協力をお願い申し上げます。

日本の多くの医療機関や老人ホームは様々な理由で医療物資の寄付を要請しない、または、民間から直接の寄付を受付けないようになっています。仁心会は、マスクチームと直接に連携することで、医療物資を厚生労働省の指定医療機関や倉庫に送付します。その後、厚生労働省より最適な配分を行い、特に重要視されている施設に支給されます。

寄付する物資については、日本基準を満たしている医療物資はもちろん、日本基準にまだ対応できていない海外規格の医療物資は、厚生労働省により医療物資検査報告書などを先に審査し、日本基準に満たすことを確認出来次第、募集対象となりえます。

 

また、現在、仁心会は日本政府関連機関に対し、医療物資関税の免除、通関手続きの簡素化、認証、輸送手段などの面で便宜を提供するように呼びかけております。

 

今回の寄付の募集期間は二ヶ月間と致します。湖北総商会と協力し、新型コロナウイルス感染拡大の食い止めるため、中日両国の友好のため、微力を尽くします。3月29日まで、仁心会はすでに3万枚のサージルマスク、300件のデュポンTyvek Softwear III防護服を募りました。4月の初めに厚生労働省が指定する所定の場所に送付する予定となっています。

 

山川異域,風月同天。

豈曰無衣、与子同裳。

仁心会会員の皆様と日中両国の皆様からの暖かいご支援をお待ちしております。

新型コロナウイルスが一日も早く消滅し、皆様のご安泰と、亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。

 

特定非営利活動法人仁心会

令和二年三月二十九日

 

主催:

特定非営利活動法人 仁心会

 

協力:

自見はなこ国会事務所

一般社団法人日本湖北総商会

 

協賛:

天津西青開発区日本事務所

六元素情報システム株式会社

東方商事株式会社

中国阿那亚社区公益人

中国北京远洋一方魔方公益人

 

後援:

信川医療観光株式会社

開誠株式会社

WAMIC株式会社

悠悠楽株式会社

 

寄付の方法

ご注意:仁心会への寄付金は税法上の損金算入対象になりません。但し、領収書や感謝状の発行は可能です。必要な方は寄付時にお申し出ください。

 

  • 現金(日本円)

銀行口座:みずほ銀行池袋支店普通1985188

口座名義人:日本湖北総商会(ニホンコホクソウショウカイ)

寄付者は「RXA+お名前」を依頼人としてご振込みお願いいたします。RXAは仁心会の英語名Renxin Asociationの略です。

 

  • 現金(人民元)

寄付金寄付方法:アリペイ topliuchao@gmail.com、

ユーザー名:劉超

あるいは、銀行口座:中国建設銀行中関村支店

6227 0000 1102 0377 065

カード名義人:劉超

寄付者は備考欄にお名前、ご連絡先または寄付意向をご入力ください。

 

  • 物資(担当者にご連絡ください)

 

担当者

中国国内担当者:張 延昭

(仁心会理事、電話:15401997、Wechat:knifeyrun)

 

日本担当者:

事務局:contact@jisin.org

楊 帆(仁心会理事、電話:080457878、Wechat:yangfan 261275)

唐 ビョウ(仁心会理事、Wechat:tangmiao 0609)

呉 暁嵋(仁心会事務局長、電話:0808167001、Wechat:hoseiwuxiaomei)

呉 小玲(日本湖北総商会、電話:0907245211)